東京湾岸タワーマンション 「晴海フラッグ スカイデュオ」と周辺施設の現況(13)

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~勝どき、晴海在住18年目の筆者が地元目線で工事の進捗状況とトピックスをお伝えしていきます~

 

 

晴海フラッグ スカイデュオ

晴海フラッグ2024年1月12日

 

< 現場状況 >

 

タワー棟工事進捗状況(2023年12月30日現在)

◎PARK VILLAGE (勝どき駅、マルチモビリティステーションに遠い棟)・・・ 14階+15階コンクリート柱(80~90%程度)まで

◎SUN VILLAGE  (勝どき駅、マルチモビリティステーションに近い棟)・・・ 19階+20階コンクリート柱(100%)まで

(※板状住宅棟、複合施設・・・完成済)

 

タワー棟工事進捗状況(2024年1月12日現在)

◎PARK VILLAGE (勝どき駅、マルチモビリティステーションに遠い棟)・・・ 15階(80~90%程度)+16階コンクリート柱(80~90%程度)まで

◎SUN VILLAGE  (勝どき駅、マルチモビリティステーションに近い棟)・・・ 20階まで

(※板状住宅棟、複合施設・・・完成済)

 

晴海フラッグ2024年1月12日

 

晴海フラッグ スカイデュオ-P棟2023年12月30日

 

まず最初は、PARK VILLAGEからお伝えします。

 

昨年12月の最後の1週間では、

PARK VILLAGEの建物が堂々と14階まで完成しました。

 

ただし、上層階のコンクリート柱はまだ設置されていません。

 

でも、新しい年が始まって1週間経つと、

なんと建物の躯体は15階の80〜90%ほどまで進み、

上層の16階のコンクリート柱も組み上がっていました。

 

晴海フラッグ スカイデュオ-P棟 2024年1月12日

 

 

晴海フラッグスカイデュオーS棟2023年12月30日

 

 

一方で、SUN VILLAGEは、

昨年12月の最後の1週間で、

なんと建物躯体が19階までちょうど1階分完成していました。

すごいスピードです。

 

上層階のコンクリート柱も全部が立ち上がっていて、

最終週も着実な建設ペースを守りました。

 

年が明けてからの1週間では、

20階まで建物躯体がほぼ完成しているようです

(一部上層20階床のパネルが設置されていないように見えますが、、)。

 

従来通り、上層階のコンクリート柱も組み立てられていましたが、

今回は21階のコンクリート柱がまだ立ち上がっていませんでした。

 

建設ペースが少し遅れてしまったようですが、

これからも進捗を楽しみにしています。

 

昨年末、東京地方は特別な寒波に見舞われず、

穏やかなお正月を迎えました。

 

しかし、新たな年が始まるや否や、

石川県能登半島で震度7を超える大地震が発生し、

多くの方々が被災されました。

 

被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

この出来事を通じて、

再び日本が災害列島であることを痛感させられます。

 

国土の強靱化がますます求められ、

そのために一層努力していくべきです。

 

未来のために。

 

 

新年が明け、東京地方では1月が

平年並みのお天気でスタートしています。

 

晴天が続く見込みですが、

寒さは厳しいようです。

 

工事現場ではしっかりと防寒対策を行い、

事故防止に心掛けていただきたいと思います。

 

日が長くなってくる中、

これからも工事現場での作業が進むことでしょう。

 

新しい一年も、良い街作りを目指し、

安全かつ効率的な仕事を進めていただきたいものです。

 

晴海から望むザ豊海タワー(工事現場)と浜離宮 2024年1月12日

 

-晴海フラッグ概要-

所在地:東京都中央区晴海5丁目一部

敷地面積:約18ヘクタール(都有地)

総計画戸数:住宅5,632戸(分譲住宅4,145戸、賃貸住宅1,487戸)

※内タワー棟PARK VILLAGE 722戸、SUN VILLAGE 733戸

他店舗・保育施設、介護住宅、商業施設

交通:都営大江戸線「勝どき」駅 A3a出口より

D棟(駅まで最近棟)まで1100m(徒歩14分)

A棟(駅まで最遠棟)まで1550m(徒歩20分)

 

 

マルチモビリティステーション

 

晴海モビリティステーション2023年12月30日

 

 

ステーション内で目につく変化がありました。

 

それは、バス車道が通常のアスファルトから、

なんと表面が鮮やかに塗り替えられているんです。

 

これには驚きですね。

 

その特殊な仕上げは、

おそらく雨が降ったときに表面の雨水を

素早く浸透させる工夫がされているのかもしれません。

 

この変化以外には、

たった1週間前と比べて特に変わったところはありません。

 

でも、それだけでも日々進化している様子を感じますね。

 

 

 

晴海モビリティステーション2024年1月12日

 

 

ステーション内で進む歩道のタイル敷き工事について、

BRTが停留する4カ所では、

まだ仕上げ工事が行われていません。

 

一方、路線バスが発着する2カ所は既に完成し、

乗り場上の屋根も取り付けられています。

 

そして、注目すべき変化が起きているのは、

運河に沿った遊歩道を繋ぐエリア。

 

こちらでは異なるデザインのタイルが

7~8割方敷かれてきています。

 

夜になるとライトアップが始まり、

周辺の雰囲気が一変。

 

これからますます

夜のステーションエリアが魅力的に変化していくことでしょう。

 

晴海フラッグの一翼を担う存在として、

このエリアがどんな風に表れていくのか、

これからの展開が楽しみですね。

 

夜のステーションに漂う雰囲気や変化についても、

今後のブログでお伝えしていきたいと思います。

 

晴海モビリティステーション2023年12月30日

 

 

 

晴海フラッグ
マルチモビリティステーション

 

マルチモビリティステーションの詳細については、

以下の東京都都市整備局からご覧いただけます。

https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/sensyumura/transport/

 

晴海フラッグ交通

 

BRTについては、以下のリンクから詳細情報をご覧いただけます。

https://tokyo-brt.co.jp/pdf/BRT_flyer230716_web.pdf

https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/brt/pdf/200214BRT_leaflet.pdf

 

晴海5丁目
運行ルート

 

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筆者:大脇和彦プロフィール
愛媛県松山市生まれ マンションデベロッパー、会計事務所を歴して独立 不動産コンサルティングとエージェント業務が主体。近年は太陽光発電所開発運営も 趣味は、土地巡り・街巡り・山巡りを兼ねたドライブ(得意笑)、筋トレ(昔はオタク) 好きなこと言葉・・・積小為大、虚心坦懐