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東京湾岸タワーマンション 「晴海フラッグ スカイデュオ」と周辺施設の現況（22）
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東京湾岸タワーマンション 「晴海フラッグ スカイデュオ」と周辺施設の現況（22）
パリオリンピックが終わり、現在パラリンピックの開催中です。
当時タワーマンション（晴海フラッグスカイデュオ）の建設地は、
東京オリンピック・パラリンピックのためにコンテナや
オフィシャルカー置き場のために貸地として提供されていました。
３年後の現在タワーマンションはあっという間に上棟し、
街開きがスタートしています。
東京オリンピック・パラリンピック2020は既にレガシーと化しています。
～勝どき、晴海在住18年目の筆者が地元目線で工事の進捗状況とトピックスをお伝えしていきます～
晴海フラッグ スカイデュオ
晴海フラッグの最新情報をお届けします。
前回のブログから1ヶ月が経過しました。
PARK VILLAGEとSUN VILLAGEの進捗状況は
1週間ごとの変遷を画像にてご覧いただけるようにしています。
また一週間ごとの建築階数は、数値にてお伝えしています。
※コンクリート柱の組み立て階は除き、躯体が完成している階までを表示することにしました。
※この8月晴海の建設現場は、働き方改革の実践のためでしょうか
10日(土)～18日(日)まで夏期休暇中だったため、
今月の本ブログは4画像を3画像の掲載としています。
＜ 現場状況 ＞
タワー棟工事進捗状況（2024年8月1７日時点）
◎PARK VILLAGE （勝どき駅、晴海5丁目ターミナルに遠い棟）・・・ 48階（80％前後）
◎SUN VILLAGE （勝どき駅、晴海5丁目ターミナルに近い棟）・・・ 49階
＜ 現場状況 ＞
タワー棟工事進捗状況（2024年8月25日時点）
◎PARK VILLAGE （勝どき駅、晴海5丁目ターミナルに遠い棟）・・・ 49階
◎SUN VILLAGE （勝どき駅、晴海5丁目ターミナルに近い棟）・・・ 49階
＜ 現場状況 ＞
タワー棟工事進捗状況（2024年9月1日時点）
◎PARK VILLAGE （勝どき駅、晴海5丁目ターミナルに遠い棟）・・・ 49階
◎SUN VILLAGE （勝どき駅、晴海5丁目ターミナルに近い棟）・・・ 50階
8月は、PARK VILLAGEとSUN VILLAGEの建設現場もお盆休みで一息ついた時期でした。
最近では働き方改革も進んでいるので、
現場の皆さんも最大9日間の連休を取られたようです。
まず、PARK VILLAGEの進捗についてですが、
この1ヶ月で2.5階層が完成し、
いよいよ最上階の50階まで残り1階層となりました。
8月中に50階に到達できるかと思いましたが、少し届かなかったようです。
一方、SUN VILLAGEは見事に2階層をしっかり組み上げ、
予定通り50階に到達しました。
9日間の休みがあっても予定通りに進めるなんて、さすがですね。
これから1年かけて、内装工事が本格的に始まるので、ますます楽しみです。
8月は猛暑に加え、終盤には迷走する台風もあり、
天候に恵まれなかったようです。
それでも、変わらず現場を運営している建設チームの力には頭が下がります。
これこそが、日本の物作りの誇りであり、その組織力が日本経済を支えていると言えますね。
- 3年前の東京オリンピックでは商業施設（ららテラス晴海フラッグ）は選手村の専用施設の一部として利用されていました。建物の前はちょうどゲートになっていて、立ち入りが厳格に制限されていました。
◆晴海フラッグの暮らしを感じる日々
晴海フラッグエリアが盛り上がりを見せています。
特に、分譲マンションの動向がSNSで頻繁に話題に上がるのが印象的です。
やはり、多くの人々がこのエリアに関心を寄せていることがうかがえます。
私はエリア中央にある商業施設をよく利用していますが、
だいたい夜8時以降がメインです。
その中で目立つのが、東アジア系の外国人買い物客。
最近では、一見普通の日本人に見えるお年寄りが外国語を話している光景にも遭遇しました。
これは、思った以上に外国人住民が多く、
このエリアが多文化共生の場になっている証拠かもしれません。
現在のところ、外国人住民との間で特に大きなトラブルは報告されていませんが、
今後も慎重に状況を見守りたいと思います。
多文化が共存するこのエリアでの生活は、
きっと新しい発見と学びの場になるでしょう。
また、エリア中央に位置する公共施設「はるみらい」は、
ワーキングスペースやフィットネスジムが無料で利用できるということもあり、
多くの人々に利用されています。
以前は温浴施設が中心でしたが、リニューアル後は清潔感があり、
安心して利用できる空間に生まれ変わりました。
こうした公共施設をうまく活用することが、
晴海フラッグでの豊かな生活の鍵となるでしょう。
★話題になっている「キーボックス問題」について
この問題は、晴海フラッグエリアの街中に無許可で設置された多数の
「キーボックス」が突如として出現し、
住民や関係者を困惑させているというものです。
キーボックスは通常、物件の鍵を管理するためのものですが、
このケースでは、誰が、何の目的で設置したのかが全く不明なため、不審に思われています。
最初にキーボックスが確認されたのは、2024年春頃でした。
その後、中央区の関係者が状況を把握し、
各施設の管理者に対して撤去を求める対応を行いました。
また、区道に設置されたものについては警告札が貼られ、
一定期間経過後に撤去が進められています。
これらのキーボックスが誰によって設置されたのか、
そしてその目的が何であるのかは、依然として明らかにされていません。
警告札が貼られたものが撤去される一方で、
新たなキーボックスが設置される可能性も否定できず、
住民にとっては不安材料となっています。
この問題は、今のところ住民の生活に直接影響を与えるものではないかもしれませんが、
エリアの治安や安心感に関わる重要な課題として認識されています。
－晴海フラッグ概要－
所在地：東京都中央区晴海5丁目一部
敷地面積：約18ヘクタール（都有地）
総計画戸数：住宅5,632戸（分譲住宅4,145戸、賃貸住宅1,487戸）
※内タワー棟PARK VILLAGE 722戸、SUN VILLAGE 733戸
他店舗・保育施設、介護住宅、商業施設
交通：都営大江戸線「勝どき」駅
A3a出口より
D棟（駅まで最近棟）まで1100m（徒歩14分）
A棟（駅まで最遠棟）まで1550m（徒歩20分）
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
A5出口より
D棟（駅まで最近棟）まで900m（徒歩12分）
A棟（駅まで最遠棟）まで1350m（徒歩17分）
PIC_4．ザ豊海タワー_2024年9月1日
◆豊海タワー販売予定時期及び入居予定時期が
変更になったと販売会社のWEB SITEに記載がありました。
①販売開始時期 2024年9月下旬
②入居予定時期 ＜変更前＞2027年6月下旬 ＜変更後＞2027年8月下旬
コンクリート強度不足で工事が停止し、
販売も延期されていましたが、ようやく再開された模様です。
晴海5丁目ターミナル（旧名モビリティステーション）
PIC_ 5．BRT晴海5丁目ターミナル（モビリティステーション） 2024年8月4日
先月と見た目変わりはありません。
相変わらず手前のBRT乗り場の2カ所だけ工事柵に囲まれています。
引き続きウォッチしていきます。
◎ニュースリリース
https://tokyo-brt.co.jp/caution/437
○選手村ルート新時刻表
○幹線ルート・晴海豊洲ルート新時刻表
◎東京BRT公式サイト
PIC_５-１．東京オリンピック2020選手村2021年7月22日
PIC_５-2．東京オリンピック2020選手村2021年8月8日
PIC_５-3．東京オリンピック2020選手村2021年8月8日
PIC_５-４．東京オリンピック2020選手村2021年8月8日
現在パリオリンピックが開催中ですが、
ちょうど3年前は東京オリンピックが開催されていました。
コロナ禍もあって無観客試合で行われましたが、
選手村の中はずいぶん盛り上がっていたようです。
愛媛県松山市生まれ
マンションデベロッパー、会計事務所を歴して独立
不動産コンサルティングとエージェント業務が主体。近年は太陽光発電所開発運営も
趣味は、土地巡り・街巡り・山巡りを兼ねたドライブ（得意笑）、筋トレ（昔はオタク）
好きなこと言葉・・・積小為大、虚心坦懐
